「どうやったら売り上げ上がるんだろう?」
「どうやったら安定して集客できるんだろう?」
そうあなたは思っていないでしょうか?
ガールズバー経営をするうえで成功する方法は一つしかありません。
まずは結論からお話しします。
固定客(リピーター)をつくる
ということです。
なんだそんなことかと思ったそこのあなた。
そうなんです。
ガールズバー経営をしていく上で一番重要なことは固定客をつくるということです。
非常に当たり前で一般的ですが、
果たしてこれを当たり前として行動できている経営者はどの程度いるでしょうか?
当たり前のことを当たり前に行動するということは非常に難しいのです。
そして当たり前のことを当たり前にできる経営者が得てして成功していきます。
上の図を見ればわかるように、お客様と言っても様々なフェーズのお客様がいます。
固定客をつくるということは集客において非常に理に適っており
一番コストがかかりません。
必ずこの固定客づくりはマスターしましょう。
固定客(リピーター)も細かく分けて3種類あります。
この記事では
- 3種類の固定客(リピーター)の説明
- 固定客にするための方法(リピート化)
を説明します。
お店によってルールも変わってくると思うので、自店に合った方法で取り組んでみて下さい。
1.キャストにつく固定客
これが一番一般的です。
基本的にお客様は女の子と話したくてガールズバーに来ています。
このタイプのお客様は女の子の営業次第で、
すごくお金を使う飲み方もきれいなお客様にもなりますし、
全くお金を使わない飲み方も汚いお客様になる可能性があります。
また、キャストのことを気に入って店に来ているので
基本的にはキャストが辞めたら店には来なくなります。
1.キャストにつくお客様の固定客化の方法
・キャストに連絡先を聞かせる
疑似恋愛にしろ友達関係にしろ、お客様の連絡先を聞かせなければ何もはじまりません。
まずはお客様の連絡先を聞かせ、やりとりをさせましょう。
連絡先を聞いたその後の対応は別記事で詳述します。
・ご飯を食べに行かせる
出勤前の1時間などキャストにムリのない範囲で行かせると、
お客様との信頼関係も高まり来店しやすくなります。
誰でも行くことが良いわけではありませんが、良さそうなお客様であれば行くべきです。
・何回もつけて信頼関係をつくる
お客様が女の子のことをめちゃくちゃ好きになって来店することはまれです。
- あの子が良く連絡くれるから
- いつも気遣ってくれるから
- なんとなく話してて楽しいから
そんな理由でお客様は来店します。
この子でなければいけないというのは最初はあまりなく、なんとなく気に入ってるというお客様が大半です。
なので店側はお客様とキャストがある程度合ってるなという判断ができれば、
来店の度に何度もつけ信頼関係を意図的に築きあげることも大切です。
1のまとめ
キャストにつくお客様をつくる為には、相当可愛いか愛嬌があるキャスト以外は
キャスト自身が何かしらのアクション
をかけなければいけません。
基本的には連絡先を聞いてやりとりをするのが一般的ですが、
そもそもキャストが連絡先を交換するというモチベーションになっていなければ店側がいくら言っても聞いてくれません。
また、その状態でムリヤリ連絡先を聞かせてもそのお客様に良い連絡することはないでしょう。
そこで大切になってくるのが、
連絡先を交換させる意味を理解させる
ということです。
こちらについては別記事で詳述します。
2.男子につく固定客
これもかなりの割合でありますね。
ガールズバーに来たけど男と話したいというお客様は一定数いて、
男子スタッフが誕生日だからというとシャンパンを開けてくれるお客様もいます。
男子スタッフと話すのが好きなお客様は女の子が辞めても通ってくれますので長いお客様になる可能性が高いです。
また、体入の子などにこういったお客様をつけるとお客様も協力してくれるので入店に繋がりやすくなります。
関係が深いお客様ほどお店のことを考えてくれるので、売り上げに困っているときなど頼ると逆に喜んでくれたりします。
男子につくお客様の固定客化の方法
・来店時に必ず挨拶しに行くこと
新規でお客様が入ってきたら、男子スタッフは必ずお客様に名刺を切りましょう。
新規のお客様は入ったお店がどんなお店か、ぼったくられないか、変なお店じゃないかと心配しています。
店長(もしくは店の責任者などなど)が名刺を持って笑顔で
「いらっしゃいませ。店長の〇〇です。まだできて間もないお店ですがよろしくお願いします。」
といわれてしっかり料金説明をされたらどうでしょう?
「あ、きちんとしてるお店だな。とりあえず大丈夫そうだな。」
とは思いませんでしょうか?
男子スタッフの対応でお客様の満足度、安心感が変わってくるのです。
飲みなれているお客様などは
「一緒に飲みなよ!」
と誘ってくれるので一番スムーズに男子スタッフとの接点をつくるポイントにもなります。
・連絡先を交換すること
お客様と一緒に飲んだりなどしたときはできるなら連絡先交換をしておきましょう。(一緒に飲み行きましょうなど)
帰ったあと必ずごちそうさまでしたの連絡をいれることが礼儀です。
連絡先を交換することで、可愛い体入が入ったときや、お店のイベント、暇なときなどに連絡することができます。
・アフターにいくこと
時間が許すようであればどんどんアフターにいきましょう。
お客様は基本さみしがり屋です。
信頼関係ができると、暇なときに「来てよ」の一言で来てくれるようになります。
関係が深くなればなるほど扱いやすいお客様になるのでアフターに行くことはかなりのメリットがあります。
2のまとめ
男子を気に入ってもらうということはかなりのメリットがあります。
基本的にどのお店も女の子につくよう努力している所が大半なので、男子と仲が良いというのはお客様からしたら珍しいのです。
そのためそこにアドバンテージが生まれます。
付き合いがいい男子、飲める男子がつくことによって客単価も大幅に上がります。
デメリットとしては、
- アフターなどに付き合うことが多くなるので男子の時間がなくなる。
- 飲まされすぎることがあるので使い物にならなくなる可能性がある。
ということですね。
そのデメリットを理解したうえで行動できれば必ず売り上げは上がります。
3.店につく固定客
どんなに良いお店でも料金がものすごく高かったら来ないですよね。
お客様はそこで働く人だけでなく、お店に対しても価値を感じなければ来ません。
お店につく固定客は女の子がやめても男子がやめても来ますが、
なぜうちのお店に来ていただいているのか
という理由を明確に掴めないと、近くに似たような競合店舗ができたときにそちらに流れていってしまいます。
なのでそこで働く人ももちろん大事ですが、その根幹となるお店自体もお客様にとって魅力的な店である必要があります。
店につくお客様の固定客化の方法
・料金システムの見直し
料金システムはお客様にとってかなり重要です。
あまりにごちゃごちゃとわかりづらいシステムだと正規の料金で提示しても
「予想よりちょっと高いな、なんでこの金額なんだろう?」
と思われていらぬ客離れを起こす可能性があります。
お客様にとってわかりやすいシステムを設定することがお客様のためであり、お店のためです。
・お店のサービスの見直し(無料でできる範囲での仕組み)
お店側のお客様へのサービスは非常に重要です。
店の仕組みレベルで素晴らしいサービスができないと、どんなに人が良くてもお客様はおろか良いキャストも離れていってしまいます。
例をあげると、先ほどの料金システムの繋がりで話しますが
例えば新規のお客様で料金を確認しないで5時間も6時間もいるお客様がいます。
そのお客様に途中で料金を見せないとどうなるか?
答えは
「お客様満足度が下がります。」
なぜかというとお客様というのは基本的に料金システムをあまり理解していません。
実は大半のお客様は
「だいたいこれぐらいだろう。」
という”予想”で飲んでいます。
その”予想”が当たっているときもあれば、外れているときもあります。
もちろん当たっていればいいのですが、問題なのは外れているときです。
酔っているお客様などは
「なんでこんな高いんだ!明細を出せ!警察を呼ぶ!」
などとトラブルに発展するケースもあります。
きちんと正規の料金で請求してるにもかかわらずトラブルになってしまうんですね。
これは多くのケースで店側が悪いです。
途中途中(できれば延長交渉時ごと)に現状の料金を説明できていればこのトラブルは防げたかもしれません。
(延長交渉については延長を取るコツがありますので別記事で詳述します。)
お客様は料金システムを理解していませんし、理解する気もあまりありません。
どこの店もだいたい同じだと思っているからです。
お客様が不満に思う本当の原因は
予想していた料金と実際の料金の乖離(かいり)
によるものです。
滞在時間が長ければ長いほど、飲み方が派手であればあるほどその乖離(かいり)は広がっていきます。
その乖離(かいり)を最小限にするために途中途中で料金確認をしなければなりません。
乖離(かいり)がなければ高くても安くてもお客様は納得します。納得感の問題です。
お客様へ現状の料金を伝えるというサービスを決めて仕組み化することで料金トラブルを減らすことができます。
店側は常にお客様がどうしてもらったら気持ちよく利用できるかを考え仕組み化しなければなりません。
・お店のサービスの見直し(有料での仕組み)
上では無料でできるサービスでしたが、有料で行うサービスも考えなければなりません。
有料といっても、なるべくコストをかけないようにすることは大前提です。
例としてはポイントカードなどですね。
2回目の来店時は〇〇、3回目の来店時は〇〇、といった具合にサービスを考えていきます。
ポイントカードをやる意味について賛否両論ありますが、
筆者は経験上やったほうが良いと断言します。
競合と同じような条件の時に行く理由の一つになるからです。
もちろん、10回きたら〇〇のような気の遠くなるような内容では全く効果はありません。
お客様は
3回来店すれば定着率が大幅にあがる
ので3回目までは多少投資をしてもよいサービスをしたほうがいいです。
3回来てかわきものサービスなどケチ丸出しでは、やらないほうが良いのはわかりますよね。
3のまとめ
店につく固定のお客様をつくるためにはお店自体が魅力的になっていかなければなりません。
店の固定客をつくろうと思ったときには普通のショットバーや飲食店を参考にするのがオススメです。
なぜならそういう業種のほうが
店に固定客をつけるノウハウが詰まっているから。
パスタ食べるのにあそこの店員さんが好きだからで行くお客様は少ないです。
料理が美味しいのはもちろんですが、あのお店の内装が可愛いからとか、サービス券持ってるからとか、ライン来たからとか、
人以外の理由を豊富に”意図的”に作っています。
そういったお店を参考にすれば自店舗でつかえる施策は無限に出てくるはずです。
4.まとめ
売上や利益をあげるには様々な方法がありますが、一番の差別化は人です。
お店のシステムはマネされればそれまでですが、同じ人間は二人としていません。
人を重要視した投資、教育ができるお店が一番結果が出ます。
筆者は、人につける努力70%、店につける努力30%ぐらいの感覚が一番うまくいきやすいと感じています。
目の前のお客様ひとりひとりと積極的に信頼関係を築いていくことが成功への最短ルートです。
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